DUぐらふ | version 1.52 |
対象OS: Windows NT系/98/Me | 公開日: 2012.11.17 更新日: 2020.05.01 |
ダウンロード: dugraph152.zip (253KiB) (ソースファイル添付) |
ネットワーク(ダイヤルアップ接続,LAN等)のデータ転送速度を折れ線グラフで表示します。転送速度は数値でも表示されます。
転送速度の最大値の目安となる中間目盛り線をグラフに追加することもできます。
Windows 2000 以降の半透明機能に対応しています。
version 1.52 より数値表示部のフォント指定が可能になりましたが、一部のフォント(メイリオ・游ゴシック等)を指定すると、「受信・送信」の文字が消えてしまいます。
修正を行うかどうかは未定です。
訂正:これは勘違いでした。同じ文字サイズでもフォントにより文字の高さが異なる場合があり、高さが小さいフォントから大きいフォントに変更すると、ウィンドウ高さの既定値も大きくなるためでした。
例えば、MS UI Gothic より Meiryo UI は高さが大きいので、ウィンドウの高さを既定値にした状態でフォントを MS UI Gothic から Meiryo UI に変更すると、ウィンドウ高さの既定値が大きくなり、またそのときのウィンドウの高さは既定値より小さい状態になるため、ヘルプにあるよう「速度数値部の縮小」が起こり、「受信・送信」の文字が消えます。
文字を表示させるには、ウィンドウの高さをドラッグして広げるか、オプションダイアログの[既定の高さに戻す]により既定値にしてください。
version 1.52 にてアダプタ非表示の処理は廃止しましたので、下記の操作を行わなくても無線LANが選択可能となっています。
以前下記の操作を行った方は、バージョンアップを行った後互換モードの設定は解除しておいてください。
Windows Vista/7 でこれらのバージョンを使用している場合、オプションダイアログの[ネットワーク アダプタ]に無線LANのアダプタが表示されないようです。
(作者の環境には有線LANしかありませんが、ユーザーの方から報告がありました。)
ヘルプの「オプションダイアログ→[ネットワーク アダプタ]」の項目にあるように、Windows Vista/7 では一部のアダプタを非表示としていますが、この処理において無線LANアダプタも非表示にしてしまっています。
XP以前ではこの処理を行いませんので、Windowsの互換モードを使うことで回避できます。
エクスプローラから DuGraph.exe を右クリック→プロパティを開き、[互換性]タブ→[互換モードでこのプログラムを実行する]のチェックを入れ、[Windows XP (Service Pack 2 または 3)]を選択して、[OK]を押してください。
次の DuGraph.exe 起動時より、すべてのアダプタが表示され、無線LANが選択可能になります。
version 1.51 で修正したつもりのバグ「初めての起動時、オプションダイアログで[OK]を押す,メインウィンドウのサイズを変更等するまで、[マウス ポインタが来たら隠す]の設定にかかわらずウィンドウが隠れた。」が完全に修正できていませんでした。
これらのバージョンでは、初めての起動後に、ネットワークアダプタを指定して終了しても、次の起動時に、グラフ描画が行われなくなり、ポインタを近づけると隠れてしまいます。
この症状は、一度メインウィンドウのサイズを変更すると、以降は発生しなくなります。
すでに隠れるようになってしまっている場合は、[Ctrl]キーを押しながらポインタを近づけて、サイズ変更してください。