PickBack2 (PickBack version 2.xx)version 2.05a
対象OS: Windows NT系/9x系公開日: 2009.08.20
更新日: 2020.05.01
ダウンロード: pickback205a.zip (384KiB)
旧バージョン(~ver1.00)のデータ変換については、こちらを参照してください。


「PickBack2 version 2.05」へのウイルス混入のお知らせ (2009.08.20)

本ソフトの実行ファイル PickBack.exe から、ウイルス「Virus.Win32.Induc.a」が検出されました。
開発環境 Delphi からウイルスを駆除した上で、再コンパイルしたものを、「PickBack2 version 2.05a」として公開していますので、速やかにバージョンアップをお願いいたします。

なお、PickBack2 の他のバージョンからウイルスは検出されていません。

参考リンク:
エフセキュアブログ : 0wn1ng Delphi
Delphiプログラムを狙うマルウェアの感染拡大 - ITmedia エンタープライズ
W32/Induc-A Virus (Compile-A-Virus)に関するQ&A (エンバカデロ)


メインウィンドウ

特定のレジストリキーを指定し(複数指定可)、それらのレジストリキーのデータのみをバックアップできます。

バックアップファイルは、レジストリエディタで取り込み可能なREGファイルで書き出しますので、バックアップ内容を復元するときは、エクスプローラからそのREGファイルを実行するだけでOKです。

通常は、指定されたすべてのキーの内容を1つのREGファイルにまとめて書き出しますが、オプション設定により、アイテム個別にREGファイルを作成することも可能です。


PickBack version 1.xx との違い

個別書き出し時等に複数のキーをひとまとめとして扱えるように、旧バージョンの「キー名」を「アイテム」に変更し、1アイテムの中に複数のバックアップ対象キーを持てるようにしました。

この機能を実装するには、旧バージョンのユーザインターフェース(以下「UI」)では無理がありますので、UIが大幅に変更されています。

旧バージョンのUIの方がよいという方もあるかと思いますので、旧バージョンも version 1.xx 系列としてバージョンアップは続ける予定です。
ただし、version 2.xx の新機能が version 1.xx にも必ず実装されるとは限りませんのでご了承ください。

本ソフトの正式名称は「PickBack」ですが、version 1.xx と区別するために version 2.00 以上をこのページのように「PickBack2」と表記することがあります。
雑誌掲載等の場合は、version 1.xx と 2.xx は別のソフトとして考えてください。2.xx のみを特定する場合、ソフト名は「PickBack2」としてください。
「PickBack」としか書かれていない場合は、1.xx の掲載依頼とみなします。


64ビット版 Windows で使用する場合

Windows のレジストリリダイレクタ機能により一部のキーが書き出しできません。
(HKLM\Software, HKCU\Software\Classes の一部のうち、64ビットアプリケーションが書き込んだもの)

キー HKCR\Wow6432node において、レジストリツリーに同じ名称のサブキーが複数列挙されるものがあります。
それらのキーを複数列挙された分繰り返して書き出してしまうため、REGファイルのサイズが大きくなり、100Miバイト制限により書き出しが中止されることもあります。

サポート終了済みのため、これらの問題に対策する予定はありません。


バージョンアップ履歴 (+:機能追加・改良,-:バグ修正)


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