Registry Script Importer | version 0.95 |
対象OS: Windows NT系/9x系 | 公開日: 2012.10.29 更新日: 2020.05.01 |
ダウンロード: regscriptimport095.zip (252KiB) |
次のバージョンより、本ソフトの動作環境を .NET Framework 3.5/4 以降に変更します。このバージョンが Delphi 版の最終バージョンとなります。
次のバージョン以降、.NET がサポートされていない Windows(95/98/Me/2000)では使用できなくなります。
※次のバージョンを開発・公開するかどうかは未定です。
レジストリへの追加・変更を行う、レジストリスクリプトファイル(REGファイル/登録エントリファイル)の作成・レジストリへの書き込みを行います。
レジストリスクリプトとは、レジストリの内容をテキスト形式で書き出したもので、ちょっとした設定の変更用にインターネット等で公開されていることがあります。
例えば次のレジストリスクリプトは、スタートメニューの表示速度を変更するものです(Windows 2000/XP 用)。
しかし、公開されているレジストリスクリプトをREGファイルにして取り込もうとしても、うまくいかない場合(エラー「指定されたファイルはレジストリ スクリプトではありません。」の表示)があります。
これは、Windows のバージョンによりレジストリスクリプトのヘッダ(上記の「Windows...」)・文字コードが異なることが主な原因です。本ソフトではそのような処理を自動で行います。
また、レジストリエディタで作成したREGファイルから一部のキーのみをレジストリへ取り込みたい場合にも使えます。
PickBack(拙作フリーソフト)のコメント情報,またはレジストリキー名により、取り込む項目を選択できます。
64ビット版のWindowsで使用すると、Windows のレジストリリダイレクタ機能により、
64ビットアプリケーションが使用する一部のキーが、本来と異なる位置に取り込まれます。
本ソフトは32ビット版のレジストリエディタを呼び出すため、
HKLM\Software, HKCU\Software\Classes への書き込みの一部は Wow6432Node キー内へリダイレクトされます。
なお同様の問題はレジストリエディタでも起こります。
64ビットアプリケーションの設定を64ビットのレジストリエディタで書き出して、
32ビットのレジストリエディタで取り込んでしまうと、やはり本来と異なる位置に取り込まれます。