VerInfo

Windows 用の実行ファイルに含まれるバージョン情報を表示する、コンソールアプリケーションです。
（MS-DOS プロンプト，コマンドプロンプト，PowerShell 等の上で動作します。）

エクスプローラからプロパティを表示することによってもバージョン情報は確認できますが、本ソフトではワイルドカードを使用して複数のファイルについてバージョン情報を表示させることも可能です。

エクスプローラでは表示されない詳細情報の表示、ファイルのタイムスタンプ・サイズ等の表示、ファイル概要の表示、CSV形式で出力させて表計算ソフトなどで読み込ませることも可能です。

version 1.50 以下には、巨大なレスポンスファイルを処理すると、必要以上にメモリを大量消費してしまい、エラーで強制終了したり、搭載メモリが少なければ大量のスワップが発生してしまうバグがありますので、巨大レスポンスファイルを使用している方はバージョンアップをおすすめします。

バージョンアップ履歴（＋:機能追加・改良，－:バグ修正）

  ver1.53  (2012.09.15)
    ＋詳細情報のファイル種別に新しく追加された項目に対応。
    －未知項目の出力において、.NET Framework のコンパイラが埋め込む「Assembly
      Version」項目内容の先頭１文字目が欠落していた。
    －ファイル検索中の検索中表示が、コンソールウィンドウの幅にかかわらず80文
      字までしか表示されなかった。（ver1.50より）
    －CSV出力で、タイムスタンプの「時」が１桁のとき前に余計なスペースが付い
      ていた。
    ・ドキュメントに Windows Vista/7 での使用についての記述を追加。
    ・開発環境を Windows 7 SP1 に更新。

  ver1.52  (2010.02.09)
    －パスなしでファイル名のみを指定したとき、実行ファイルのあるフォルダに同
      名のファイルがあると、カレントフォルダではなく、実行ファイルフォルダの
      ファイルからバージョン情報を取得していた。（タイムスタンプ等の、その他
      の情報は正常に取得されていた。）
    （Windows 側の問題かもしれませんので、Windows のバージョンによっては、こ
      の誤動作はなかったかもしれません。）
    ・開発環境を Windows Vista SP2 に更新。

完全版（ver1.52まで）のダウンロード: verinfo_history.zip (4KiB)

VerInfo	version 1.53
対象OS: Windows NT系/9x系コンソール	公開日: 2012.09.15 更新日: 2020.05.01
ダウンロード: verinfo153.zip (76KiB)

version ～1.50 バグ情報

バージョンアップ履歴 （＋:機能追加・改良，－:バグ修正）

バージョンアップ履歴（＋:機能追加・改良，－:バグ修正）