PickBackversion 1.17a
対象OS: Windows NT系/9x系公開日: 2009.08.20
更新日: 2020.05.01
ダウンロード: pickback117a.zip (381KiB)
旧バージョン(~ver1.00)のデータファイル変換


「PickBack version 1.17」へのウイルス混入のお知らせ (2009.08.20)

本ソフトの実行ファイル PickBack.exe から、ウイルス「Virus.Win32.Induc.a」が検出されました。
開発環境 Delphi からウイルスを駆除した上で、再コンパイルしたものを、「PickBack version 1.17a」として公開していますので、速やかにバージョンアップをお願いいたします。

なお、PickBack の他のバージョンからウイルスは検出されていません。

参考リンク:
エフセキュアブログ : 0wn1ng Delphi
Delphiプログラムを狙うマルウェアの感染拡大 - ITmedia エンタープライズ
W32/Induc-A Virus (Compile-A-Virus)に関するQ&A (エンバカデロ)


メインウィンドウ

特定のレジストリキーを指定し(複数指定可)、それらのレジストリキーのデータのみをバックアップできます。

バックアップファイルは、レジストリエディタで取り込み可能なREGファイルで書き出しますので、バックアップ内容を復元するときは、エクスプローラからそのREGファイルを実行するだけでOKです。

通常は、指定されたすべてのキーの内容を1つのREGファイルにまとめて書き出しますが、オプション設定により、キー個別にREGファイルを作成することも可能です。

個別書き出し時等に複数のキーをひとまとめとして扱える新バージョン「PickBack2」も公開しています。


旧バージョンデータの変換

version 1.00 以下のデータファイルを現在のバージョンで使用する際には、PickBack の旧バージョンによるデータファイルの変換が必要です。
旧バージョンは以下からダウンロードできます。

version 1.01(ver0.90~1.00 のデータファイル変換用): pkbk101exe.zip (224KiB)
version 1.00(~ver0.85 のデータファイル変換用): pkbk100exe.zip (223KiB)


64ビット版 Windows で使用する場合

Windows のレジストリリダイレクタ機能により一部のキーが書き出しできません。
(HKLM\Software, HKCU\Software\Classes の一部のうち、64ビットアプリケーションが書き込んだもの)

キー HKCR\Wow6432node において、レジストリツリーに同じ名称のサブキーが複数列挙されるものがあります。
それらのキーを複数列挙された分繰り返して書き出してしまうため、REGファイルのサイズが大きくなり、100Miバイト制限により書き出しが中止されることもあります。

サポート終了済みのため、これらの問題に対策する予定はありません。


バージョンアップ履歴 (+:機能追加・改良,-:バグ修正)


完全版のダウンロード: pickback_history.lzh (7KiB)

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